2005年に、インドネシア政府農業省公認の組織として誕生しました。インドネシアの農民グループを組織化し、国内外の市場を通じて、高い栄養成分をもつインドネシア原産のメリンジョを農作物として国内外に紹介、普及をつとめます。また、メリンジョをふくむインドネシアの森林の破壊を防ぎ、保護することをおもな目的としています。
メリンジョの普及により、より多くの仕事をインドネシアの農民にもたらし、農民の権利をはじめ生活の向上につなげるために、NPO法人JASMELINDOと連携しながら活動をしています。
|
委員長 Henda
議長 Ishak
書記長 Moh.Muzaki
顧問 Ir.H.Winarno Tohir
ASMELINDO事務所:
ジャカルタ、ケディーリ、レンバン
|
|
2009年
インドネシア政府農業省からメリンジョの苗が提供されました |
|
|
2008年12月に、インドネシア政府農業省からASMELINDOに1000本のメリンジョの苗の提供を受けました。2009年1月4日にケディーリ近郊のバンコク村・ムザキ農場で植えつけ、成長を見守ることになりました。
メリンジョは、苗を植え付けてから3年で実の収穫が可能です。3年後にメリンジョの赤い実がたわわに実ることを期待しましょう。
|
2009年
ケディーリ事務所にコンピュータが入りました |
|
|
ASMELINDOは、ジャカルタとケディーリ、レンバンを拠点に活動を行っています。しかし、いままでケディーリにはコンピュータが導入されていなかったため、インドネシア国内だけでなくJASMELINDOとの連絡もスムーズにいかないことが多々ありました。
昨年、JASMELINDO会員の(株)山田養蜂場様のご厚意によりコンピュータを購入。2009年1月6日にインターネットを接続し、インドネシア国内の拠点と日本のJASMELINDOを結ぶことができました。情報交換やインドネシアの農産物市場動向など、活動を支えるべく稼働し始めています。
|
2009年
Mbrioボゴール研究所で子供イベントを開催しました |
|
2009年10月にMbrioボゴール研究所で、JASMELINDOとともに、インドネシアの食品や健康のためによい食品を一緒に学ぼうという子どものためのイベントを開催しました。参加者はインドネシア国内から、小学校4~5年生の40名の子どもたちです。
メリンジョの歴史や伝統的な食べ方をはじめ、メリンジョに含まれるレスベラトロールのことなどを学びました。メリンジョ粉を使った蒸しケーキやメリンジョ茶も出され、みんな大喜びで食べていました。また、会場ではメリンジョ粉を使ったポーク焼きとメリンジョソースの試食会もあり、会場に集まったメディアの人たちにも大好評でした。
|
2010年
マジャレンガ村で生産活動支援を行いました
|
|
2010年11月から12月にかけて、西ジャワ州のチルボン市近郊にあるマジャレンガ村で生産活動支援を行いました。農産品の生産方法やメリンジョの収穫・加工方法について、技術面の指導を行いました。
|
2011年
バンコク村・ムザキ農場のメリンジョが実をつけました
|
|
2002年に、政府からケディーリ市近郊にあるバンコク村に配布されたメリンジョの苗木が大きく育ち、大きな実をつけました。今年から収穫が期待されています。
|
|
2011年
西ジャワ(マジャレンガ地区)にて生産活動支援を行いました。 |
|
2011年9月、西ジャワ(マジャレンガ地区)において、農産品の生産方法について、メリンジョを通じて収穫、加工方法に関する技術面の指導を行いました。
|